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昨年は新型コロナウイルス感染拡大によりやむなく中止した「白山国際太鼓エクスタジア」でしたが、今年は多くの皆さんのお力添えをいただき、去る18日に無事開催することができました。
今回は林英哲さん、英哲風雲の会と「太鼓芸能集団鼓童」の皆さんとが同じ舞台に立つという、永年の念願だった企画を実現...
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4月24日から6月6日まで、白山市松任博物館において、白山市が誇る刀匠・隅谷正峯の特別展「生誕100年記念 人間国宝 刀剣作家 隅谷正峯−思いは鎌倉期に漂いて−」が開催されています。隅谷氏といえば、浅野太鼓にとっての大恩人。
昭和40年代、松任(現在の白山市)の小さな太鼓屋だっ...
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新年度が始まり、はや2週間あまり。今年は例年になく桜の開花が早く、体験学習館の外の桜もすでに散り、今はみずみずしい若葉が日に日に大きくなってきています。そうした自然界の前向きな風景とはうらはらに、新型コロナはいまだ拡大の一途。東京、兵庫、大阪などをはじめ、石川県もこのところ毎日新規の感染者が確...
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去る24日水曜日、東京サントリーホールで「〜癒しのハンドフルートと圧巻の和太鼓の世界〜夢をかなえるコンサート」を鑑賞。これはトヨタ自動車が「コロナ禍において発表の場を失ったアーティストへの場を提供するとりくみ」として、昨年から取り組んでいるプロジェクトの一環。2014年から林幹さんが田川智文...
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去る14日、愛知芸術劇場で山田純平さんの特別公演、40歳を前にして、「山田純平の今をすべて注ぎ込んだ作品」が披露されました。
新型コロナの感染予防対策にのっとり、客席は50%に制限されていたものの、満席の観客。太鼓の道を歩み始めて30年、太鼓が面白くて仕方がないという思い...
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昨年末、神戸でソロ活動を続ける想咲太鼓打ち・溝端健太さんから電話あり、2月にコンサートを開催するので来て欲しいとのお誘い。
先日、時満ちて向かった会場には、観客の数5人。聞けばぜひ私に観て欲しかった舞台にて、客席にはわずかの知人のみを招待したとのこと。その言葉に胸を熱くし、こちらも真剣勝負で...
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「大太鼓はなんとしてもケヤキで」と、かたくなにケヤキにこだわる青木孝夫代表の熱意に応え、10年来ケヤキの巨木を探し求めて、この春にやっと納品した鼓童の3尺9寸の大太鼓。1980年、崩壊した『佐渡國鬼太鼓座』の座長、田耕氏に鬼太鼓座の看板と3尺8寸のケヤキ製大太鼓を渡し、残った座員で『鼓童』を...
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● 三つ巴......すべてのものは虚と無の二つの宇宙から構成され、陰と陽から成り立っているという太極思想の見方により、たとえば明暗、肯定と否定、男女など、極限の対立と調和をかたどる二つ巴を原点とする。日本に伝えられた二つ巴は、平安時代に奇数による日本的統制の和を示して三つ巴が完成。以後、三...
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