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by Nipponnoiro
2022年、明けましておめでとうございます。
皆様、穏やかな新年をお迎えのことと思います。
元日に子供たちや孫と初詣、昨日は「太鼓の泉響和館」タッフとともに白山比咩神社にお参りし、今年一年の安寧と健康を祈願してきました。世はコロナ感染の第6波発生よりにわかに不安感が募りつつある今日このごろ...
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9月10日、「太鼓集団天邪鬼」の35周年記念公演「情熱」が、練馬文化センターで開催されました。コロナ禍の中、入場制限5割ではありましたが、その5割がほぼ満席となり、ほっと安堵。35年前、集団立ち上げの際、代表の渡辺洋一さんから「天邪鬼」という名称を聞いた時に、一般的に使われる「あまのじゃく...
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昨年は新型コロナウイルス感染拡大によりやむなく中止した「白山国際太鼓エクスタジア」でしたが、今年は多くの皆さんのお力添えをいただき、去る18日に無事開催することができました。
今回は林英哲さん、英哲風雲の会と「太鼓芸能集団鼓童」の皆さんとが同じ舞台に立つという、永年の念願だった企画を実現...
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昭和の中ごろまでは家内工業で和太鼓を製造していた浅野太鼓でしたが、45年に有限会社浅野太鼓楽器店、54年に株式会社と組織を改称するにともない、製造現場の機械化・効率化を進めてきました。45年の有限会社設立以降、大平総理大臣の時代に地方の文化だと、よびかけがあり、各地に太鼓集団が数多くでき、そ...
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先日、書棚を整理していた際、何気なく「たいころじい」第42巻を開いたら永六輔さんがいた。2014年のたいころじい最終巻にあたり、特別企画として永さんにインタビュー。小野編集長に同行し、2時間ほど太鼓について語り合ったのが懐かしい。そのとき、永さんは尺貫法がメートル法にとってかわられたことにつ...
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4月24日から6月6日まで、白山市松任博物館において、白山市が誇る刀匠・隅谷正峯の特別展「生誕100年記念 人間国宝 刀剣作家 隅谷正峯−思いは鎌倉期に漂いて−」が開催されています。隅谷氏といえば、浅野太鼓にとっての大恩人。
昭和40年代、松任(現在の白山市)の小さな太鼓屋だっ...
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新年度が始まり、はや2週間あまり。今年は例年になく桜の開花が早く、体験学習館の外の桜もすでに散り、今はみずみずしい若葉が日に日に大きくなってきています。そうした自然界の前向きな風景とはうらはらに、新型コロナはいまだ拡大の一途。東京、兵庫、大阪などをはじめ、石川県もこのところ毎日新規の感染者が確...
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去る24日水曜日、東京サントリーホールで「〜癒しのハンドフルートと圧巻の和太鼓の世界〜夢をかなえるコンサート」を鑑賞。これはトヨタ自動車が「コロナ禍において発表の場を失ったアーティストへの場を提供するとりくみ」として、昨年から取り組んでいるプロジェクトの一環。2014年から林幹さんが田川智文...
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去る14日、愛知芸術劇場で山田純平さんの特別公演、40歳を前にして、「山田純平の今をすべて注ぎ込んだ作品」が披露されました。
新型コロナの感染予防対策にのっとり、客席は50%に制限されていたものの、満席の観客。太鼓の道を歩み始めて30年、太鼓が面白くて仕方がないという思い...
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昨年末、神戸でソロ活動を続ける想咲太鼓打ち・溝端健太さんから電話あり、2月にコンサートを開催するので来て欲しいとのお誘い。
先日、時満ちて向かった会場には、観客の数5人。聞けばぜひ私に観て欲しかった舞台にて、客席にはわずかの知人のみを招待したとのこと。その言葉に胸を熱くし、こちらも真剣勝負で...
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天正年間、上杉謙信の軍勢が輪島に攻め入った際、奇怪な鬼面をつけた名舟地区の村人が激しく太鼓をたたいて追い払ったという伝説に基づいて保存会を結成したのが1960年。
「波打ち際で見栄を切る 池田庄作氏」
日本の太鼓団体として初めてイスラエルからギリシャ、イギリス、イ...
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